3日,セントルイス・ラムズ vs ニューイングランド・ペイトリオッツのスーパーボール。戦前の予想は当然のように,ラムズが14点差で勝つというものだったが,試合が始まってしまうとあたかも最初からそういうシナリオだったかのように,ペッツのリードで進み,最後の1分30秒のペッツの攻撃,サヨナラのフィールドゴールが吸い込まれ,ファンタスティックな,ドラスティックな,ドラマは終わった。感傷に浸りつつも,どこかポカーンポカーン( ゚д゚)という気分でもいる中,24歳のエースQB,これまでずっと控えの人生を歩んできたトム・ブレイディが,MVPにも選ばれた。